毎年のようにトレード候補になり、今季もトレードの噂がつきまとうフィリーズのエース、コール・ハメルズがキャリア初のノーヒッターをカブス相手に達成した。9回13奪三振2四球という素晴らしい内容だった。その直前の2試合で合計14失点するなどここにきてトレード価値が下落するような内容だったのだがそれを見事に挽回する結果となった。チームの低迷により、優れた投球内容にもかかわらず勝敗がついてこない日々が続いており、今季は2012年以来の二桁勝利を狙うが、それそろ環境が変わってむくわれてもいいころなのかもしれない。31日のデッドラインまで今後も目が離せない。
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