2015年6月9日火曜日

2015年MLBドラフト

今日から始まったMLBドラフト、初日は2巡目全体75までが選ばれた。今回は全体42位までを紹介する。

1位 ダンスビー・スワンソン(SS) ダイヤモンドバックス
2位 アレックス・ブレッグマン(SS) アストロズ
3位 ブレンダン・ロジャース(SS) ロッキーズ
4位 ディロン・テイト(RHP) レンジャーズ
5位 カイル・タッカー(OF) アストロズ
6位 タイラー・ジェイ(LHP) ツインズ
7位 アンドリュー・ベネンテンディ(OF) レッドソックス
8位 カーソン・フルマー(RHP) ホワイトソックス
9位 イアン・ハップ(OF) カブス
10位 コーネリウス・ランドルフ(SS) フィリーズ
11位 タイラー・スティーブンソン(C) レッズ
12位 ジョシュ・ネイラー(1B) マーリンズ
13位 ガレット・ウィットリー(OF) レイズ
14位 コルビー・アラード(LHP) ブレーブス
15位 トレントン・クラーク(OF) ブルワーズ
16位 ジェームズ・カプリーラン(RHP) ヤンキース
17位 ブレイディ・エイケン(LHP) インディアンス
18位 フィル・ビックフォード(RHP) ジャイアンツ
19位 ケビン・ニューマン(SS) パイレーツ
20位 リッチー・マーティン(SS) アスレティックス
21位 アッシュ・ラッセル(RHP) ロイヤルズ
22位 ビュー・バローズ(RHP) タイガース
23位 ニック・プラマー(OF) カーディナルス
24位 ウォーカー・バーラー(RHP) ドジャース
25位 DJ・スチュワート(OF) オリオールズ
26位 テイラー・ウォード(C) エンジェルス
27位 マイク・ニコラック(RHP) ロッキーズ
28位 マイク・ソロカ(RHP) ブレーブス
29位 ジョン・ハリス(RHP) ブルージェイズ
30位 カイル・ホルダー(SS) ヤンキース
31位 クリス・ショウ(1B) ジャイアンツ
32位 ケブライアン・ヘイズ(3B) パイレーツ
33位 ノーラン・ワトソン(RHP) ロイヤルズ
34位 クリスティン・スチュワート(OF) タイガース
35位 カイル・ファンクハウザー(RHP) ドジャース
36位 ライアン・マウントキャッスル(SS) オリオールズ
37位 ダズ・キャメロン(OF) アストロズ
38位 タイラー・ネビン(3B) ロッキーズ
39位 ジェイク・ウッドフォード(RHP) カージナルス
40位 ネイサン・カービー(LHP) ブルワーズ
41位 オースティン・ライリー(3B) ブレーブス
42位 トリストン・マッケンジー(RHP) インディアンス

全体1位から3位までにショートの選手が並んだ。今年の全体1位選手ダンスビー・スワンソンは2012年にもロッキーズから38巡目で指名された経験のある21歳の右打ち右投げの選手だ。30本を放つようなパワーヒッタータイプではないが、安定した打撃力とスピードを兼ね備えている。他に今回注目の選手は17位のブレイディ・エイケン。昨季アストロズから全体1位指名された彼は契約内容でアストロズと交渉決裂しドラフト史上3人目の全体1位入団拒否となった。またこの入団拒否によってアストロズは今年のドラフトで全体2位指名権を獲得しており、全体5位とあわせて2つの上位指名権をもっていた。早ければ今季中にメジャーデビューする選手も出る可能性があるが、彼らは未来のスター候補ばかり。数年後の彼らの活躍に期待したい。

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