2011年11月15日火曜日

2011アワード

両リーグの新人王が決定しました。

ア・リーグ ジェレミー・ヘリクソン(TB)

ナ・リーグ クレイグ・キンブレル(ATL)

詳細はこちらです。

ア・リーグ                 
��.ジェレミー・ヘリクソン(TB)
��.マーク・トランボ(LAA)         
��.エリック・ホズマー(KC)
��.イバン・ノバ(NYY)
��.マイケル・ピネダ(SEA)
��.ダスティン・アックリー(SEA)
��.デズモンド・ジェニングス(TB)
��.ジョーダン・ウォルデン(LAA)

ナ・リーグ
��.クレイグ・キンブレル(ATL)
��.フレディ・フリーマン(ATL)
��.ヴァンス・ウォーリー(PHI)
��.ウィルソン・ラモス(WSH)
��.ジョシュ・コールメンター(ARI)
��.ダニー・エスピノーザ(WSH)
��.ダーウィン・バーニー(CHC)
��.ケンリー・ジェンセン(LAD)

キンブレルは満票受賞でした。
ナ・リーグはほとんど決まったようなものでしたが、意外なことにア・リーグも結構差がつきました。
��位票はヘリクソンが17、トランボが5です。
今回のア・リーグの投票結果を見る限り、インパクトより安定感が重視されたようですね。
内容は平凡なものでも防御率2点台でチームのプレーオフ進出に貢献したヘリクソンが受賞し、オールスターにも出場するなど印象的な活躍を見せたもののセーブ失敗10度と安定感に欠けたウォルデンが最下位だったことから読み取れます。
正直もう少し票が割るかとも思いましたが、ヘリクソンの評価は高いですね。
ホズマーはやはり開幕からひと月遅れてのデビューというが痛かったですね。
フルシーズン出ていれば結果は違うものになっていたかもしれません。
前半戦終了時にROY最有力候補だったピネダも後半の失速が影響しました。
やはりシーズンを通して安定した活躍を見せることが重要なのでしょう。
そういう意味ではキンブレルの満票受賞は納得です。
��月に3度の救援失敗などややスタミナ切れの感はあったものの、ルーキー以外の選手を含めても今季彼以上に良かったクローザーはほとんどいません。
それにしてもナ・リーグの1,2を独占したATLはやはり将来性豊かです。
来季もATLからは有力なROY候補が出るでしょうし、移転したMIAといいナ東地区はますます面白くなってきます。


契約情報について
今季MVP級の活躍をしたマット・ケンプがLADと8年1億6千ドルの大型契約を結びました。
これは1998年のケビン・ブラウンと結んだ7年1億5百ドルを超える球団史上最高額の契約です。
これでLADはケンプを中心としたチーム作りをしていくことが決まりました。
カーショウとともにフランチャイズプレイヤーとして契約をまっとうして欲しいところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿