2011年10月25日火曜日

ワールドシリーズ第5戦!

勝敗もタイになっていよいよ面白くなってきたワールドシリーズですが、第5戦も緊迫感のある展開になりました。
先発は両チームともエース。
初戦ではSTLが粘りがちましたが、今回はTEXが勝ちました。
TEX先発のウィルソンはまたもや制球が定まらず5四球を与えてしまいます。
しかしそこはエースのプライドか失点は2点に抑えます。
カーペンターも内容は良かったんですが一発のあるTEX打線にソロ2本を浴びて同点にされてしまい、7回を投げて降板。
��回にはナポリが勝ち越しの2点打を放ち試合を決めました。

今日の試合は残塁に注目してみようかと思います。
STLの残塁数は12、TEXの残塁数は10。
ですがそれぞれの選手の残塁数を合計するとSTLは22、TEXは14と大きな差があります。
つまりSTLはチャンスを作っておきながらそれを悉く潰していたということですから大いにフラストレーションがたまったことでしょう。

もう一つこの試合で注目していたのはオガンドの起用法です。
このシリーズではいずれも期待を裏切ってきたオガンドですが、ワシントン監督の信頼は厚いようで、この緊迫した試合でも登板がありました。
結果は得点こそされなかったものの1回を投げて被安打2、四球3と非常に危ういものでした。
これを受けてもまだ彼の登板はあるのか気になるところです。

TEX 4 STL 2

W: Oliver (1-0)
L: Dotel (0-1)
SV: Feliz (2)

次はセントルイスに戻っての試合になります。
先発はルイスとガルシア。
どちらも前回登板では好投しましたが、今度はどうなるのでしょうか。
個人的にはやはりワールドシリーズは第7戦までもつれこんで欲しいのでSTLに勝ってほしいところです。
それにしても今年のワールドシリーズは面白い!

0 件のコメント:

コメントを投稿