2014年10月14日火曜日

NLCS第2戦はカージナルスがサヨナラ勝ち

ホームでの1戦目をバンガーナーの好投に阻まれ落としたカージナルスは伏兵ウォンのサヨナラ本塁打により勝敗をタイに戻した。
カージナルスは今プレーオフ長打の面で非常に調子がいいカーペンターの本塁打で先制し4回にもさらに加点するが、徐々に差をつめたジャイアンツについに7回逆転を許す。
しかしその裏タベラスの本塁打で追いつくと8回にもアダムズの本塁打で勝ち越しに成功する。
これで試合が決まったかと思われたが9回守護神ローゼンタールが打ち込まれ再びタイに戻されるという一進一退の展開。
最後はウォンが放った本塁打で勝敗は決したが、なんとも劇的な展開だった。
サヨナラ本塁打のウォンは決して打力の高い選手ではないがディビジョンシリーズでも試合を決める本塁打を放っている。
デビューイヤーとなった昨季はワールドシリーズで上原に牽制されその試合最後のアウトを奪われるという悔しいシーンも味わっており、今季はその雪辱を果たせるか。



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