2011年12月2日金曜日

ストーブリーグ

ボビー・バレンタイン(61)がボストン・レッドソックスの監督に就任しました。
2000年にはNYMをワールドシリーズへ導き、日本でも2005年には日本シリーズで優勝させた手腕を持っています。
61歳にして最大のチャンスを得たわけですが、彼はその実力とともにユニークなキャラクターを持つことでも知られています。
過去2年間はESPNで解説者を務めており様々な意見を述べていましたが、彼が一新したBOSをどのように再生させていくのか楽しみです。

ヒース・ベルが3年2700万ドルでMIAと契約。
ベルは現在最高クラスのクローザーの一人ですが、34歳という年齢と今季の奪三振率が昨季の11.06から7.32に急落したのが気になります。
それでもホーム、アウェイで防御率に差はほとんどなく、ペトコパークに助けられての好成績ではないのでその実力は本物です。
本人はSD残留が第一希望だったようですが、再建中のチームがベテランのクローザーをチームに置いておいても仕方ないので当然の流れになりましたね。
どうやらMIAは本拠地移転を機に本気で大型補強を図るようです。
この分だとあるいはフィルダー獲得なども有り得るかもしれません。
とにかくベルは好きな選手なので新天地でも頑張ってもらいたいです。

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