2014年5月30日金曜日

2014オールスター中間発表

オールスター投票の中間結果が発表された。
結果は以下の通り。

ア・リーグ

CATCHER

1. マット・ウィーターズ(オリオールズ): 540,258
2. ブライアン・マッキャン(ヤンキース): 373,169
3. デレク・ノリス(アスレチックス): 215,110
4. AJ・ピアジンスキー(レッドソックス): 188,288
5. カート・スズキ(ツインズ): 187,766

FIRST BASE

1. ミゲル・カブレラ(タイガース): 440,407
2. アルバート・プホルス(エンジェルス): 371,193
3. ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス): 367,617
4. クリス・デイビス(オリオールズ): 238,730
5. マーク・テシェイラ(ヤンキース): 201,123

SECOND BASE

1. イアン・キンズラー(タイガース): 356,244
2. ロビンソン・カノー(マリナーズ): 350,293
3. ダスティン・ペドロイア(レッドソックス): 343,321
4. ブライアン・ドージアー(ツインズ): 194,941
5. ハーウィ・ケンドリック(エンジェルス): 165,003

SHORTSTOP

1. デレク・ジーター(ヤンキース): 602,525
2. アレクセイ・ラミレス(ホワイトソックス): 472,537
3. JJ・ハーディ(オリオールズ): 265,923
4. エルビス・アンドラス(レンジャーズ): 166,907
5. ジェド・ラウリー(アスレチックス): 142,622

THIRD BASE

1. ジョシュ・ドナルドソン(アスレチックス): 464,367
2. エヴァン・ロンゴリア(レイズ): 407,724
3. エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ): 281,460
4, マニー・マチャド(オリオールズ): 263,029
5. ニック・カステラノス(タイガース): 157,768

OUTFIELD

1. マイク・トラウト(エンジェルス): 764,007
2. ホゼ・バティスタ(ブルージェイズ): 675,290
3. ジャコビー・エルズベリー(ヤンキース): 417,452
4. カルロス・ベルトラン(ヤンキース): 401,101
5. メルキー・カブレラ(ブルージェイズ): 364,506
6. トリー・ハンター(タイガース): 322,736
7. アダム・ジョーンズ(オリオールズ): 285,913
8. シンス・チュー(レンジャーズ): 271,521
9. ヨエニス・セスペデス(アスレチックス): 1,556,700
10. ニック・マーケイキス(オリオールズ): 248,886
11. ブレット・ガードナー(ヤンキース): 197,577
12. ジョシュ・ハミルトン(エンジェルス): 188,918
13. ラジェイ・デイビス(タイガース): 186,913
14. オースティン・ジャクソン(タイガース): 175,165
15. アレックス・リオス(レンジャーズ): 167,261

DESIGNATED HITTER

1. デビッド・オーティズ(レッドソックス): 501,808
2. ネルソン・クルーズ(オリオールズ): 484,186
3. ビクター・マルチネス(タイガース): 340,827
4. アルフォンゾ・ソリアーノ(ヤンキース): 221,378
5. ブランドン・モス(アスレチックス): 144,319


ナ・リーグ

CATCHER

1. ヤディアー・モリーナ(カージナルス): 640,464
2. バスター・ポージー(ジャイアンツ): 421,100
3. エヴァン・ガティス(ブレーブス): 241,005
4. ジョナサン・ルクロイ(ブルワーズ): 236,935
5. デイン・メゾラコ(レッズ): 154,489

FIRST BASE

1. エイドリアン・ゴンザレス(ドジャース): 349,762
2. フレディ・フリーマン(ブレーブス): 308,961
3. ジャスティン・モアノー(ロッキーズ): 305,327
4. ブランドン・ベルト(ジャイアンツ): 228,547
5. ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス): 227,854

SECOND BASE

1. チェイス・アトリー(フィリーズ): 509,390
2. ディー・ゴードン(ドジャース): 304,258
3. ブランドン・フィリップス(レッズ): 187,067
4. アンソニー・レンドン(ナショナルズ): 183,600
5. ニール・ウォーカー(パイレーツ): 159,205

SHORTSTOP

1. トロイ・トゥロウィツキー(ロッキーズ): 745,823
2. ブランドン・クロフォード(ジャインツ): 218,123
3. アンドレルトン・シモンズ(ブレーブス): 207,402
4. ハンリー・ラミレス(ドジャース): 206,866
5. ジーン・セグラ(ブルワーズ): 202,597

THIRD BASE

1. ノーラン・アレナード(ロッキーズ): 318,111
2. アラミス・ラミレス(ブルワーズ): 282,843
3. デビッド・ライト(メッツ): 278,840
4. フアン・ウリベ(ドジャース): 270,425
5. パブロ・サンドバル(ジャイアンツ): 210,473

OUTFIELD


1. チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ): 549,394
2. アンドリュー・マッカッチェン(パイレーツ): 467,378
3. ライアン・ブラウン(ブルワーズ): 446,780
4. ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ): 426,228
5. ヤシエル・プイグ(ドジャース): 383,384
6. カルロス・ゴメス(ブルワーズ): 370,630
7. ジャスティン・アップトン(ブレーブス): 312,574
8. エンジェル・パガン(ジャイアンツ): 287,338
9. マイケル・モース(ジャイアンツ): 257,477
10. ハンター・ペンス(ジャイアンツ): 221,604
11. マット・ホリデイ(カージナルス): 212,763
12. ブライス・ハーパー(ナショナルズ): 211,565
13. カルロス・ゴンザレス(ロッキーズ): 207,875
14. マイケル・カダイヤー(ロッキーズ): 193,980
15. マット・ケンプ(ドジャース): 162,681

両リーグあわせての最多得票は予想通りのマイク・トラウトで、実力とともにその圧倒的な人気が伺える。
また1位選手の中ではチャーリー・ブラックモンの名前に誰?と疑問符を浮かべるファンも多いだろう。
彼は4月に大爆発した選手で、当ブログでもその際に記事で取り上げた。
しかしその勢いはひと月しかもたなかったようで、今は成績がどんどん下降しておりもう一度成績を上げない限りは最終的にオールスター入りするのは難しいだろう。
トラウトに近い得票数を得ているトゥロウィツキーはまさにオールスターというスーパースターでり、今の隙のない活躍が続けばトラウトと最後まで最多得票数争いを演じるだろう。
とてもオールスターとは言えない成績のジーターが入っているのはラストイヤーへのご祝儀のようなものだが、このままオールスターに出場し当日は昨季のリベラのように何らかの計らいがあることが予想される。
せめてその頃にはもう少しオールスターにふさわしい数字が出ているように願おう。
開催地のツインズからはスズキとドージアーの2人しかランクインしておらず、肝心要のジョー・マウアーが不在だ。
キャッチャーとしての登録なら間違いなく入っただろうが、激戦区のファースト登録のため苦しんでいるようだ。

投手に関してはファン投票ではないが、このままいけばダルビッシュ、田中、岩隈、上原などはメンバー入りしそうだ。
しかし日本人野手ではレギュラーが青木しかいないため、今年も日本人野手をオールスターで見ることはできそうにない。
イチローのように連続で出ることは難しいにしても、そろそろイチローに次ぐ日本人のオールスター野手が出てきてほしいところだ。

オールスター投票はこちらから出来るので、気になる選手がいる方は投票してみてはいかがだろうか。

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