東地区
ヤンキース | 15 | 11 | .577 | - |
オリオールズ | 12 | 12 | .500 | 2.0 |
レッドソックス | 13 | 14 | .481 | 2.5 |
ブルージェイズ | 12 | 15 | .444 | 3.5 |
レイズ | 11 | 16 | .407 | 4.5 |
中地区
タイガース | 14 | 9 | .609 | - |
ロイヤルズ | 14 | 12 | .538 | 1.5 |
ツインズ | 12 | 12 | .500 | 2.5 |
ホワイトソックス | 14 | 15 | .483 | 3.0 |
インディアンンス | 11 | 17 | .393 | 5.5 |
西地区
アスレチックス | 18 | 10 | .643 | - |
レンジャーズ | 15 | 13 | .536 | 3.0 |
エンジェルス | 14 | 13 | .519 | 3.5 |
マリナーズ | 11 | 14 | .440 | 5.5 |
アストロズ | 9 | 19 | .321 | 9.0 |
ヤンキース、タイガース、アスレチックスの3つの1位チームはそれぞれ前評判通りといえるが、レイズ、インディアンスは予想外の不振で最下位と低迷している。
レイズは自慢の投手陣が崩れており、エースのプライス、新クローザーのバルフォアなどキーマンがことごとく結果を残せていない。
インディアンスは好投している先発投手がおらず、打線の方も得点源となるキプニス、サンタナなどがことごとく不振に陥っている。
最も勝率の高いアスレチックスは得点力、投手力ともにトップクラスで、トレードで獲得したクローザー候補のジョンソンが苦しんでいる他は明確な弱点が見当たらない。
今後大きく躍進しそうなチームは得点力、投手力ともに上がり目の大きそうなレンジャーズだ。
打線があまり好調とは言いがたい現状でも勝ち越しには成功しており、フィルダーが新しいチームにしっかり馴染み故障者も戻ってくる頃にはさらに勝ち星を積み上げていくはずだ。
また個人成績についてはこちら。
打率
アレクセイ・ラミレス(ホワイトソックス) .351
ダヤン・ビシエド(ホワイトソックス) .348
メルキー・カブレラ(ブルージェイズ) .342
本塁打
ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス) 10
アルバート・プホルス(エンジェルス) 9
ホゼ・バティスタ(ブルージェイズ) 8
打点
ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス) 32
クリス・コラベロ(ツインズ) 27
ネルソン・クルーズ(オリオールズ) 25
OPS
ホゼ・バティスタ(ブルージェイズ) 1.065
マイク・トラウト(エンジェルス) 1.000
マット・ジョイス(レイズ) .961
盗塁
ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ) 9
エルビス・アンドラス(レンジャーズ) 9
ラジェイ・デイビス(タイガース) 8
ジャコビー・エルズベリー(ヤンキース) 8
レオニス・マーティン(レンジャーズ) 8
勝利数
マーク・バーリー(ブルージェイズ) 4
ソニー・グレイ(アスレチックス) 4
スコット・カズミアー(アスレチックス) 4
ジョン・ラッキー(レッドソックス) 4
マーティン・ペレス(レンジャーズ) 4
CJ・ウィルソン(エンジェルス) 4
防御率
ヨーダノ・ベンチュラ(ロイヤルズ) 1.50
ソニー・グレイ(アスレチックス) 1.76
ジェシー・チャベス(アスレチックス) 1.89
奪三振数
マックス・シャーザー(タイガース) 51
フェリックス・ヘルナンデス(マリナーズ) 47
デビッド・プライス(レイズ) 47
投球回数
マーティン・ペレス(レンジャーズ) 42.2
デビッド・プライス(レイズ) 41.2
フェリックス・ヘルナンデス(マリナーズ) 41.1
ジャイソン・バルガス(ロイヤルズ) 41.1
セーブ数
ジョン・アックスフォード(インディアンス) 8
グレッグ・ホランド(ロイヤルズ) 7
トミー・ハンター(オリオールズ) 6
グレン・パーキンス(ツインズ) 6
ホアキム・ソリア(レンジャーズ) 6
上原浩二(レッドソックス) 6
打撃成績ではホワイトソックス勢の活躍ぶりが目立つ。
特にキューバからやってきた大型ルーキーのアブレイユはMLBの雰囲気に馴染み始めて量産体制に入っている。
投手成績ではアスレチックス勢の活躍ぶりが目立つ。
2年めのトッププロスペクトのグレイ、リリーフから転向したチャベスなどまだ実績に乏しい投手たちがしっかり結果を残している。
また防御率1位のベンチュラは驚異の100マイルルーキー。
絶対的な速球を持ちながらコントロールも悪くないため、心配なのはスタミナだけという状態で今後は田中の新人王争いのライバルになるだろう。
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