東地区
ブレーブス | 17 | 9 | .654 | - |
メッツ | 15 | 11 | .577 | 2.0 |
ナショナルズ | 16 | 12 | .571 | 2.0 |
フィリーズ | 13 | 13 | .500 | 4.0 |
マーリンズ | 13 | 14 | .481 | 4.5 |
中地区
ブルワーズ | 20 | 8 | .714 | - |
カージナルス | 15 | 14 | .517 | 5.5 |
レッズ | 12 | 15 | .444 | 7.5 |
パイレーツ | 10 | 16 | .385 | 9.0 |
カブス | 9 | 17 | .346 | 10.0 |
西地区
ジャイアンツ | 17 | 11 | .607 | - |
ドジャース | 15 | 12 | .556 | 1.5 |
ロッキーズ | 16 | 13 | .552 | 1.5 |
パドレス | 13 | 16 | .448 | 4.5 |
ダイヤモンドバックス | 9 | 22 | .290 | 9.5 |
各地区の1位を見てみると、ブレーブスは前評判通りだがブルワーズとジャイアンツはこれまでのところ意外な奮闘ぶり。
特にブルワーズは2連敗が2度あった以外は連敗しておらず、安定感のある戦いぶりを見せている。
その最大の要因は自慢の打線に加えて投手陣が抜群の安定感を見せていること。
先発ローテーションはガーザ以外全員好投しており、ブルペンもセーブ記録に並んだK・ロッドを筆頭にソーンバーグ、スミスなど軒並み好調でバランスもいい。
ただデイビスやセグラなど昨季活躍した若手野手がイマイチなのが少々気になるところ。
東地区は最下位のマーリンズでも借金1と地区全体がハイレベルだが、その中でも頭一つ抜けているブレーブスは今季もこのまま最後まで上位を維持していくだろう。
今後はメッツが落ちてきてナショナルズとの一騎打ちになる可能性が高い。
下位に沈んでいるチームではダイヤモンドバックスの悲惨さが目立つ。
打線は悪くないがジーグラーとサッチャーの2人のリリーバー以外が壊滅状態。
先発投手の調子が今後どれだけ戻ってくるかが鍵になるだろう。
トッププロスペクトのブラッドリーやマーシャルの早期昇格も念頭に入れなくてはならないだろう。
続いて個人成績はこちら。
打率
チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ) .374
トロイ・トゥロウィツキ(ロッキーズ) .364
チェイス・アトリー(フィリーズ) .355
本塁打
エイドリアン・ゴンザレス(ドジャース) 8
ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ) 8
ジャスティン・アップトン(ブレーブス) 8
打点
ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ) 31
エイドリアン・ゴンザレス(ドジャース) 24
ジャスティン・モアノー(ロッキーズ) 22
トロイ・トゥロウィツキ(ロッキーズ) 22
OPS
トロイ・トゥロウィツキ(ロッキーズ) 1.205
ジャスティン・アップトン(ブレーブス) 1.041
チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ) 1.034
盗塁
ディー・ゴードン(ドジャース) 13
エリック・ヤング(メッツ) 12
ビリー・ハミルトン(レッズ) 11
勝利数
ザック・グレインキー(ドジャース) 5
アダム・ウェインライト(カージナルス) 5
ホゼ・フェルナンデス(マーリンズ) 4
ジェイソン・ハメル(カブス) 4
ティム・ハドソン(ジャイアンツ) 4
カイル・ローシュ(ブルワーズ) 4
ランス・リン(カージナルス) 4
ジーン・マチ(ジャイアンツ) 4
アルフレッド・シモン(レッズ) 4
防御率
ジョニー・クエト(レッズ) 1.15
アダム・ウェインライト(カージナルス) 1.20
フリオ・テヘラン(ブレーブス) 1.47
奪三振数
ホゼ・フェルナンデス(マーリンズ) 55
スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ) 53
ジョニー・クエト(レッズ) 50
投球回数
ジョニー・クエト(レッズ) 47.0
ティム・ハドソン(ジャイアンツ) 45.2
アダム・ウェインライト(カージナルス) 45.0
セーブ数
フランシスコ・ロドリゲス(ブルワーズ) 13
ケンリー・ジャンセン(ドジャース) 10
ヒューストン・ストリート(パドレス) 10
打撃成績については、チームの打撃成績も飛び抜けているロッキーズ勢の活躍ぶりが目につく。
スタントンは今季は本領発揮というところだが、怪我がなければこのまま本塁打王争いを続けるはずだ。
投手ではクエトがとんでもない大活躍中。
全試合で7回2失点以上のハイパフォーマンスを見せている上に最近3試合では全て9回を投げ、2完投1完封を記録している。
元々奪三振が多いタイプではなかったのだが今季はここまで奪三振もハイペースで、リーグ最高のパフォーマンスと言って差し支えないだろう。
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