2014年1月31日金曜日

マイケル・ヤング引退

立て続けの引退情報ということになるが、バークマンに続いて名選手マイケル・ヤングも引退を決意した。
ヤングと言えば日本人にも少しなじみは深い。
イチローの連続200安打記録がピックアップされている間、ヤングも5年連続で200安打を達成したし、ダルビッシュがレンジャーズへ移籍した際は同僚としてプレーしていた。
2005年には首位打者も獲得しており、200安打は5度、3割は7度とリーグ屈指の安打製造機として名高い。
なによりも凄いのは怪我の少なさで、150試合以上出場が10度と、その頑丈さが200安打を続けられた秘訣なのだろう。
プレースタイルとしてはイチローとも似た面があり、早打ちで頑丈というのは200安打を複数回達成するための条件の一つなのかもしれない。

通算成績は
1970試合 2375安打 打率.300 185本塁打 1030打点 出塁率.346 OPS.787 90盗塁

殿堂入りは難しい成績だが、2000安打と打率3割を達成しているあたりは流石だ。
レンジャーズのフランチャイズプレイヤーとしてキャリアを終えることができなかったのは残念だが、いずれは指導者としてテキサスへ戻ってくることを願いたい。 

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