2014年4月4日金曜日

2014年新人王候補5傑〈ナ・リーグ編〉

今回はナ・リーグ編だ。
○はポジティブな要素、☓はネガティブな要素、△はどちらにもなり得る要素を表す。


ビリー・ハミルトン(23)―レッズ
◯盗塁という絶対的アドバンテージがあり、盗塁王の有力候補。
◯レッズの外野が充実しているわけではないので出場機会は多い。
◯本拠地は打者有利。
◯スプリングトレーニングでは好調。


トラビス・ダーノー(25)―メッツ
◯捕手ということで打撃以外の部分でアドバンテージの評価がつきやすい。
☓デビューイヤーとなった昨季はメジャーで結果を残せなかった。
☓打撃以外の面で負担が大きい。
☓本拠地が打者に不利。
☓他の候補に比べ投票時年齢的に不利。


アーチー・ブラッドリー(21)―ダイヤモンドバックス
◯打線の援護を得やすい。
☓本拠地が投手に不利。
☓開幕はマイナースタート。


ジェイムソン・タヤン(22)―パイレーツ
◯リリーフが強力。
☓開幕はマイナースタート。
☓打線の援護はそれほどない。


オスカー・タベラス(21)―カージナルス
◯野手で若いため投票の際に評価されやすい。
◯打撃について必要な要素を高いレベルで備えている。
☓すでに怪我が多い。
☓メジャーデビューはやや遅れそう。

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