2014年4月23日水曜日

アルバート・プホルス 500本塁打達成

エンジェルスのアルバート・プホルスが通算500本塁打を達成した。
昨季は怪我もあり大きな不振に陥っていたが、今季はやや復活気味で本塁打をハイペースで量産している。
元々殿堂入りはほぼ間違いないと言われていたが、殿堂入りキップとも言われる500本塁打を達成したことでその可能性はさらに上がった。
このままキャリアを脅かす怪我もなく10年契約(今季含めて残り8年)を全うするなら3000安打 600本塁打 2000打点を達成する可能性も低くはない。
過去にこれを達成した打者はハンク・アーロンただ一人であり、現役でこれを達成しそうな選手も他にはA・ロッドしかいない。
プホルスが薬物に手を出していなければ、アーロンに続く2人目のクリーンな達成者になれるかもしれない。
プホルスは果たして伝説の打者になれるだろうか。



2 件のコメント:

  1. 遂にやってくれました。
    もはや史上最悪の不良債権と化すかと思われていましたが、今季は現在本塁打数でトップと、「素晴らしい」の一言です。
    今のプーホールズが何処までやれるのか分かりませんが、今季はまず3割30本100打点を記録して"カムバック賞"を受賞してほしいです。
    パワーに関しては衰えている印象は全くないので、もしかすると全盛期の輝きを取り戻すのではないかと期待しています。

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。
      やはり怪我さえなければまだやれるということなんでしょうね。
      この本塁打のペースが続くことはないでしょうけど、あるいは再び本塁打王争いに顔を出すということもあり得るのかもしれません。
      ただ気になるのは全盛期並には四球を奪えていないという点で、三振率は全盛期並に戻った反面四球率はキャリア最低の数値です。
      やはり目には衰えが来ているのかもしれませんね。
      それでもまだ3割30本100打点は狙えそうなので期待しましょう。

      削除